牧師より歓迎のごあいさつ
「神は、一人の人からあらゆる民を造り出して、地の全面に住まわせ、それぞれに決められた時代と、住まいの境をお定めになりました。
それは、神を求めさせるためです。もし人が手探りで求めることがあれば、神を見出すこともあるでしょう。確かに、神は私たち一人ひとりから遠く離れてはおられません。
(聖書 使徒の働き 17章 26〜27節)
「人間を造った神」か「人間が造った神」か
一文字の違いで大きな違いです。その違いであらゆるものの見方が変わります。 キリスト教会で開く「聖書」は、「人間を造った神」がおられ、そして「私を造られて、生かされ、そばにいて愛してくださっている神」を示します。
その真の神に背を向けていた自分勝手な生き方から方向転換して、「すべてのものは神が造られた」という視点であらゆるものを見ていくということを、キリスト教会ではともに確認していくのです。
私は、18歳の時に「聖書」を読み始め、キリスト教会に集うようになって、私のあらゆるものに対する視点が変わりました。自然はすべて神がデザインされた素晴らしいものだと、さらに感動をもって見ることができ、私も生かされている「使命」があるのだという人生観を持つことができました。この世に起こる悲しいことが、まことの神に背いて自分勝手に生きている人の(自分も含めて)罪からくるものだということも知りました。
キリスト教会では、この創造主である神と、人となられた神であるイエス・キリストに「出会った」という言い方をします。その「出会い」の感動を、ぜひ多くの方に体験していただきたいのです。
私も最初は、“社会勉強のつもりで”というような軽い気持ちでキリスト教会に行きました。そして「私の救い主イエス様と出会った!」のです。その後、聖書を通して、すべてが私を愛しておられる神の愛の導きだったことが分かりました。
ぜひあなたも、私たちから遠く離れておられない愛の神と出会っていただきたいのです。来会を、またお問い合わせをお待ちしています。心から歓迎いたします。
新松戸福音自由教会 牧師 渕野弘司
礼拝に来られるとき
予約は不要です。お問い合わせはご自由にどうぞ。
持ち物は特に必要ありません。(貸し出し用の聖書と讃美歌があります。)
服装は自由です。
しつこい勧誘や物品販売等は一切ありません。
礼拝に来られた方には「新来者カード」に名前や住所を書いていただいておりますが、お書きにならなくても結構です。また、集会などのお知らせを送らせていただくことがありますが、不必要な方はその欄にチェックを入れてください。勧誘や物品販売等は一切ありません。途中入場、途中退席可ですが、できれば礼拝開始の5分前までにはお越しください。
牧師と話したい、相談したいことがある方は、受付でその旨をお話しください。牧師が不在であることもありますので、事前にご連絡をいただけるとスムーズです。
礼拝後、昼食をみんなで囲みます(自由参加)。初めての方は無料です。(2回目以降は200~300円/1人)
Q&A
ここでは、はじめての方がよく質問されることをまとめてみました。
- 礼拝のプログラムはどのようなものですか?
- お祈り、賛美、聖書朗読、聖書のお話、献金、聖餐式(月1回)などがあります。
あいさつ(月1回)をする時もあります。
- 献金とは何ですか?
- クリスチャンが神様に日々の感謝としてお献げするものです。ご用意のない方や意思の無い方は結構です。
- 初めて礼拝に参加します。聖書や讃美歌を開いたことがありませんが大丈夫でしょうか?
- 初めて礼拝に参加される方は、ご希望があれば教会員が隣に座らせていただき、聖書や讃美歌を開くお手伝いをします。
その他不安なことは何でもおっしゃってください。できるかぎりお手伝いさせていただきます。
- 車椅子でも入れますか?
- 車椅子の方も歓迎です。車椅子用スロープがあります。
- 礼拝の途中で子どもが騒いでしまうかもしれません。大丈夫でしょうか?
- 赤ちゃん、子連れの方も歓迎です。託児はありませんが、別室があります。子どもたちと礼拝を共にしていますので、騒いでも気になさらないでください。教会は子どもたちと共に礼拝することを大切にしています。
- 英語の礼拝はありますか?
- 現在は日本語の礼拝のみです。ですが多国籍の方々も一緒に礼拝しております。
- 日曜日は何人くらいの人が集まっているのですか?
- 礼拝の人数は50~40人ほどです。子どもからご高齢の方までいらっしゃいます。